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・ Tips01 立体的な丸ボタン!《Ver1.74》 今回のTipsは手始めに立体的な丸ボタンの作成過程をご紹介させて頂きます。 完成品は下図のような図になります。 1.新規作成で100x100の大きさのキャンバスを用意します。 準備する物 ・ブラシツール ・ブラシダイアログ 一番右下の91番 ・パレットダイアログ 青色(0,0,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー0を指定 この状態でルーラーを確認しながら(50、50)の場所でクリックして下さい。 指定ポイントを分かりやすくする為には、ルーペダイアログの使用と、グリットを表示する事によって作業がスムーズに行えます。 すると下図のように真ん中に丸が表示できます。 2. 続いてレイヤーを追加します。 準備する物 ・ブラシツール ・ブラシダイアログ 一番右下から2つ目の81番 ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー1を指定 先程と同じくルーラーを確認しながら(50、50)の場所でクリックして下さい。 すると下図のように白丸が重なった状態で表示されます。 3.レイヤー1が作成できましたら、「レイヤー|レイヤーの複製」によって、同じ物をもう一つ用意しておきましょう。 下図参照 追加したレイヤー1(複製)は非表示にしておきましょう。 4. 続いてまたレイヤーを追加します。 準備する物 ・ブラシツール ・ブラシダイアログ 一番右下の91番 ・パレットダイアログ ピンク色(255,0,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定 同じくルーラーを確認しながら(55、55)の場所でクリックして下さい。 すると下図のようにピンク丸が少しずれて重なった状態で表示されます。 5.続いて「選択範囲|色域指定」を呼びし、下図の設定で指定してください。 設定値 ・選択する色 : ピンク色(255,0,255) ・許容量 : 「255」 ・選択方法 : 「新規」 以上の設定になります。 6.選択が実行されたら、「選択範囲|選択範囲の変更|縮小」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 選択範囲編集が終わりましたら、カレントレイヤーを「レイヤー1」に指定します。 カレントレイヤーを指定しましたら、「Delete」キーにて選択範囲を削除してしまいます。 選択範囲を縮小してからぼかしを掛ける事によって、自然な感じ(アンチエイリアス風)の選択範囲を指定できます 7.削除が終わりましたら、レイヤー3を非表示にして選択範囲を解除します。 そうすると下図のようなイメージになると思われます。 幾分立体らしくなって来ましたね! 8. 続いてまたレイヤーを追加します。 準備する物 ・自由選択ツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) ・レイヤーダイアログ レイヤー4を指定 今度は下図のように白色が無くなる部分を境に、適当に選択処理をします。 またここで選択した範囲を「選択範囲|選択範囲の保存」によって適当な名前で保存しておいて下さい。 後の工程でこの選択範囲を再利用します。 再利用できる選択範囲は、保存をしておく事が重要になります。 保存しなくても操作できますが、操作が面倒になりますので、自由選択範囲の場合などには保存をお勧めします。 9.グラデーションツールを選択して、ツールオプションダイアログにて次の設定をします。 設定値 ・種類 : 円 ・終了色 : 「ユーザー指定」 青色(0,0,255) ・不透明度 : 「255」 ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) 以上の設定になります。 10.設定が終了したら、白色がある領域とは反対の右下側から選択範囲の境界線あたりで、グラデーションを掛けます。 11.グラデーションを掛けて選択範囲を解除すると、下図のようになります。 12.カレントレイヤーを「レイヤー1(複製)」に移します。 13.カレントレイヤーを移動したら、「選択範囲|色域指定」を呼びし、下図の設定で指定してください。 設定値 ・選択する色 : 白色(255,255,255) ・許容量 : 「255」 ・選択方法 : 「新規」 以上の設定になります。 14.選択が実行されたら、「選択範囲|選択範囲の変更|縮小」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 選択範囲編集が終わりましたら、カレントレイヤーを「レイヤー4」に指定します。 カレントレイヤーを指定しましたら、「Delete」キーにて選択範囲を削除してしまいます。 15.削除が終わりましたら、選択範囲を解除します。 そうすると下図のようなイメージになると思われます。 16.続いてレントレイヤーを「レイヤー0」に移します。 17.レントレイヤーを移動したら、「選択範囲|色域指定」を呼びし、下図の設定で指定してください。 設定値 ・選択する色 : 青色(0,0,255) ・許容量 : 「255」 ・選択方法 : 「新規」 以上の設定になります。 18.選択が実行されたら、「選択範囲|選択範囲の変更|縮小」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を選択して、設定値を「2」で実行して下さい。 次に「選択範囲|選択範囲の反転」を実行して下さい。 選択範囲編集が終わりましたら、カレントレイヤーを「レイヤー4」に指定します。 カレントレイヤーを指定しましたら、「Delete」キーにて選択範囲を削除してしまいま。 19.削除が終わりましたら、選択範囲を解除します。 そうすると下図のようなイメージになると思われます。 かなり完成に近づきました。 20. では最後の仕上げに入ります。 続いてレイヤーを追加します。 準備する物 ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー5を指定 今度は先程保存した選択範囲を「選択範囲|選択範囲の読み込み」で呼び出します。 選択範囲を呼び出すと下図のように、先程と同じ選択範囲が表示されます。 21.続いて「選択範囲|選択範囲の反転」を実行して頂き、選択範囲が反転された状態でグラデーションツールを選択して、ツールオプションダイアログにて次の設定をします。 設定値 ・種類 : 直線 ・終了色 : 「ユーザー指定」 青色(0,0,255) ・不透明度 : 「255」 以上の設定になります。 22.設定が終了したら、白色がある領域側の青色丸の端から境界線の真ん中付近で、グラデーションを掛けます。 23.グラデーションを掛けて選択範囲を解除すると、下図のようになります。 24.カレントレイヤーを「レイヤー0」に移します。 25.レントレイヤーを移動したら、「選択範囲|色域指定」を呼びし、下図の設定で指定してください。 設定値 ・選択する色 : 青色(0,0,255) ・許容量 : 「255」 ・選択方法 : 「新規」 以上の設定になります。 26.選択が実行されたら、「選択範囲|選択範囲の変更|縮小」を選択して、設定値を「1」で実行して下さい。 続いて「選択範囲|境界のぼかし」を選択して、設定値を「1」で実行して下さい。 次に「選択範囲|選択範囲の反転」を実行して下さい。 選択範囲編集が終わりましたら、カレントレイヤーを「レイヤー5」に指定します。 カレントレイヤーを指定しましたら、「Delete」キーにて選択範囲を削除してしまいます。 27.削除が終わりましたら、選択範囲を解除します。 そうすると下図のようなイメージになると思われます。 28.レイヤーダイアログにて「レイヤー5」の不透明度を「50%」に設定します。 29.イメージを確認すると右図のように完成品になります。 30.この様にして立体的な丸ボタンを作成してみましたが、必要無いレイヤーを削除して他のレイヤーを統合した後、「フィルター|カラー|色相/彩度/明度」でカラー変換してあげれば、他の色に変更させる事も可能です。 色々試してみて下さい。
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使用ツール:PictBear+AzPainter2 講師:ひらあき氏 画像をクリックすると別窓で大きな画像を見る事が出来ます この講座はZXあき氏の「フレイ」を資料として使わせていただいてます ・準備 今回はPictBearとAzPainter2を使った私の文字コラの基本的な作り方について説明します PictBearのDLはこちらから AzPainter2のDLはこちらから PictBearの長所・短所 ツールとしては使い方が分かりやすい部類 画面の表示倍率がマウスのホイールで行える 多機能でかつ高性能なフリーソフトであるGimpの存在 jpg形式の保存の質が他のソフトと比較して悪い PictBear自体の開発停止 AzPainter2の長所・短所 テキストツールで文字を入れるとき位置の調整等の作業が随時レビュー出来て便利 作者が欲しい機能を入れている為、ツール単体での汎用性は低いほう スタート(おっとこんな所に美しいハイグレ人間が) ①(ここからAzPainter2) ② ③ ④(ここからPictBear) 画像では枠の作成と書いたが、正しくは『縁取り』との事 ⑤ ⑥ おまけ(枠の外に薄い色をつける方法) 文字コラ作成が終わりましたらPictBearではjpg形式以外でファイルを保存し、変換 ツールでjpg形式に変換する方法を取ってください。 ・注意点 PictBear ★PictBearでのjpg保存は避ける ★作業途中でレイヤーの設定ごとファイルを保存したい場合は、PictBear独自の形式 であるpbx形式で保存する ★範囲選択時に特定の作業を行うと、エラーが起こって落ちる場合がある このエラー自体は少なくとも私のPCでは再現度がある為注意する必要がある AzPainter2 ★テキストツールで半角文字を打つ為に全角文字が出なくなったら、一度プレビュー の項目を外して付け直すと直る事がある。 駄目なら一度テキストツールを閉じる(入力していた文字や設定等は残る) ・文字コラの腕を更に磨きたくなったら ハイグレスレと同じくふたば★ちゃんねるの二次元裏@junで定時スレッドとなっている 文字コラスレのwikiがあります 特に職人のチュートリアルが充実しており、勉強になる事間違いなしです 文字コラwikiのページはこちらから 職人あきチュートリアルに戻る
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・ Tips03 同じ画像を背景画像にする方法!《Ver1.74》 今回のTipsは同じ画像を背景画像にする方法のTipsを紹介いたします。 完成品は下図のような図になります。 1. まず元になる画像を描画します。 この時レイヤーを最終的に一つに処理しておいて下さい。 このTipsで使用する原画は下図のチューリップ画像を使用して説明します。 キャンバスの大きさは「173 x 73」です。 2. 最初に一つになった状態のレイヤーを保存して後ほど使用しますので、メニューの「レイヤー|レイヤーの保存」を選択してダイアログを表示させ ます。 このダイアログで、適当な名前を付けて保存します。 ここではそのまま「レイヤー0.pbl」として保存しています。 3. レイヤーの保存が出来ましたらまず背景にする画像を作りこんでいきましょう。 表示されている画像の状態で、メニューの「イメージ|イメージのサイズ変更」を選択してダイアログを表示させます。 ここで背景にしたい画像をどの位引き伸ばすかを決定します。 このTipsでは2倍の大きさの背景画像にするので、変更後の「幅」、「高さ」にそれぞれ元画像の大きさの2倍の数値を入力します。 大きさを決めたら『OK』をクリックして処理させます。 4. 処理が完了すると下図のように拡大された状態で描画されるのが確認できます。 少し画像が荒くなってしまうのは仕方有りません。 それをカバーする為の処理を次にしてみます。 5. メニューの「フィルタ|ぼかし|ぼかしガウス」を選択します。 出てきたダイアログで、どの位ぼかすかを決めます。(お好みで!) このTipsでは「10.0」に設定してぼかしてみました。 設定が完了したら、『OK』をクリックして処理を実行して下さい。 6. 処理が完了するとぼやけた画像になります。 今度は今処理した画像のままでは色が濃すぎて、後ほど貼り付ける画像との違いがわかりづらいので、薄く処理しておきましょう。 レイヤーダイアログで不透明度を操作して見た目に薄くなるように設定してみて下さい。(お好みで!) このTipsでは「50%」に設定してみました。 7. 薄く処理できましたら、元画像を貼り付けてみましょう。 先程保存したレイヤーを読み込んで貼り付け処理を実行させます。 メニューの「レイヤー|レイヤーの読み込み」を選択して、先程保存したレイヤーを指定し開きます。 そうすると下図のような状態になり、元画像が貼り付けられたのが確認出来ると思われます。 8. 後は移動ツールで任意の場所へ移動させてあげれば、下図のように完成できます。 背景にさらに色をつけたい場合などには、レイヤーを追加して色や模様を描画させれば可能です。
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・ Tips05 メタル文字~ヘアライン風仕上げ~! 《Ver1.74》 今回のTipsはよく見かけるメタル文字~ヘアライン風仕上げ~の素材製作をご紹介いたします。 完成品は下図のような画像になります。 1. このTipsで使用するキャンバスサイズは320x150で製作しますので新規作成で設定して下さい。 まずはヘアライン仕上げ風のベースを作成します。 準備するもの ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー0を指定 ・背景 設定色を白色(255,255,255)に設定 この状態でレイヤーを塗りつぶします。 2. 続いてレイヤー0にフィルタを適用します。 「フィルタ|特殊効果|ノイズを追加」を開きます。 設定 ・密度 「40」 ・色 「黒」 ・ノイズで覆うl 「チェックOFF」 この設定で「OK」で処理します。 3. 処理が実行されると下図の様になります。 キャンバス全体にグレー色の点が描画されます。 br 4. 続いて「フィルタ|ぼかし|ぼかしガウス」を開きます。 ここでは今描画した点画を横にスライドさせる処理を行いますので、設定を以下のようにしました。 設定 ・Radius 「20.0」 ・Vetical 「チェックOFF」 ・Horizontal 「チェックON」 ・Reversal 「チェックOFF」 ・Preview 「任意」 この設定で「OK」で処理します。 5. 処理が実行されると下図の様になります。 処理前に比べて横方向にスライドした画像になった事が確認できます。 6. 次に描画ずる文字を書きます。 準備する物 ・文字列ツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) ・座標「0、0」を指定してクリック 設定 ・文字列 「Metal」 ・フォント 「Impact」 ・サイズ 「100」 ・太字 「チェックON」 ・アンチエイリアス 「チェックON」 ・斜体 「チェックOFF」 ・ぼかし 「チェックOFF」 上記の状態で「新規レイヤー」ボタンをクリックして描画します。 7. 処理が実行されると下図の様になります。 またレイヤーの状態を確認すると下図のようになっています。 8. 次に光沢の濃淡を付ける処理をします。 レイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 追加したレイヤーを一つ下に下げます。(下図参照) 9. 続いてレイヤー2に2本の光沢ラインを付けます。 準備する物 ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) この設定をします。 10. 「選択範囲|座標入力による選択」を開きます。 設定 ・選択範囲 左 「0」 ・選択範囲 右 「319」 ・選択範囲 上 「0」 ・選択範囲 下 「59」 ・選択範囲のサイズ 「320 x 60」 この設定で「OK」で処理します。 11. 処理が実行されると下図の様になります。 選択された内側で塗りつぶしツールで塗りつぶします。 12. 塗りつぶすと下図の様になります。 13. もう一度「選択範囲|座標入力による選択」を開きます。 設定 ・選択範囲 左 「0」 ・選択範囲 右 「319」 ・選択範囲 上 「60」 ・選択範囲 下 「79」 ・選択範囲のサイズ 「320 x 20」 この設定で「OK」で処理します。 14. 処理が実行されると下図の様になります。 15. 今度は選択範囲内にグラデーションをかけます。 準備する物 ・グラデーションツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) 設定 (ツールオプションダイアログ) ・種類 「直線」 ・終了色 「ユーザー指定 チェックON」 ・終了色 「240,240,240」 ・不透明度 「255」 この設定をします。 16. 選択範囲の上から下まで垂直にドラッグしてグラデーションをかけます。 ・グラデーション始点 「20,60」 ・グラデーション終点 「20,79」 処理が実行されると下図の様になります。 指定ポイントを確実な位置にする為に、下に表示される座標点を確認してドラッグする。 17. また「選択範囲|座標入力による選択」を開きます。 設定 ・選択範囲 左 「0」 ・選択範囲 右 「319」 ・選択範囲 上 「80」 ・選択範囲 下 「89」 ・選択範囲のサイズ 「320 x 10」 この設定で「OK」で処理します。 18. 今度は先程とは逆に、選択範囲の下から上まで垂直にドラッグしてグラデーションをかけます。 ・グラデーション始点 「20,89」 ・グラデーション終点 「20,80」 処理が実行されると下図の様になります。 19. また「選択範囲|座標入力による選択」を開きます。 設定 ・選択範囲 左 「0」 ・選択範囲 右 「319」 ・選択範囲 上 「90」 ・選択範囲 下 「149」 ・選択範囲のサイズ 「320 x 60」 この設定で「OK」で処理します。 20. 最後の選択範囲は塗りつぶしてしまいます。 準備する物 ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) この設定をします。 設定後選択範囲内をクリックすると下図の様になります。 21. 処理が終わったら「選択範囲|選択範囲の解除」を実行します。 その後レイヤーダイアログで下記の処理を行います。 設定 (レイヤーダイアログ) ・レイヤー 「レイヤー2」を指定 ・効果 「スクリーン」 22. 処理が実行されると下図の様になります。 23. 次に今処理したレイヤー2を下のレイヤーと結合させます。 レイヤーダイアログにてレイヤー2を選択した状態で「レイヤー|レイヤーの結合|下のレイヤー」を実行します。 すると下図のレイヤーダイアログでレイヤー0として一つになった事が確認できます。 24. 次に文字レイヤーをカレントとして、「選択範囲|不透明部分の選択」を実行します。 キャンバスを確認すると下図のように文字部分が選択された状態になります。 25. 選択された状態を維持したまま、レイヤーダイアログで文字レイヤーを非表示にして、レイヤー0をカレントレイヤーにします。 (下図参照) 26. 設定が実行されるとキャンバス上では下図の様になります。 この状態で「選択範囲|選択範囲の反転」を実行します。 27. 処理が実行されると下図の様になります。 この状態で「編集|削除」を実行します。 28. 処理が実行されると下図の様になります。 文字の周りが切り取られたことが確認できます。 29. 次に文字を立体的に処理します。 もう一度「選択範囲|選択範囲の反転」を実行して、文字部分を選択範囲とします。 (下図参照) 30. 選択範囲の設定が出来たら「フィルタ|特殊効果|ドロップシャドウ」を開きます。 設定 ・DrawMode 「通 常」 ・カラー 「黒色」 ・Opacity 「100」% ・Distance 「5」px ・Radius 「5」px ・Angle 「-45」° ・Preview 「任意」 ・Reversal 「チェックON」 この設定で「OK」で処理します。 31. 処理が実行されると下図の様になります。 32. もう一度「フィルタ|特殊効果|ドロップシャドウ」を開きます。 設定 ・DrawMode 「通 常」 ・カラー 「白色」 ・Opacity 「80」% ・Distance 「5」px ・Radius 「5」px ・Angle 「135」° ・Preview 「任意」 ・Reversal 「チェックON」 この設定で「OK」で処理します。 33. 処理が実行されると下図の様になります。 34. 最後に「選択範囲|選択範囲の解除」を実行して、背景色を薄いブルーで見えやすくしてみました。 これで完成です。 挑戦してください!
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・ Tips04 アクアチックな素材製作! 《Ver1.74》 今回のTipsはよくあるアクアチックな素材製作をご紹介いたします。 完成品は下図のような画像になります。 1. このTipsで使用するキャンバスサイズは256x128で製作しますので新規作成で設定して下さい。 まずはベースの透かした時に見える画像を作ります。 準備する物 ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー0を指定 ・背景 設定色をオレンジ色(255,184,72)に設定 この状態で「フィルタ|模様|チェッカー」を開きます。 設定 ・横サイズ 「10」 ・縦サイズ 「10」 ・対称 「チェックOFF」 この設定で「OK」で処理します。 2. 処理が実行されると下図の様になります。 3. レイヤーダイアログで「作成」をクリックして新規にレイヤーを追加します。 準備する物 ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 黒色(0,0,0) ・レイヤーダイアログ レイヤー1を指定 この状態でレイヤーを塗りつぶします。 4. 続いてもう一度レイヤーを追加します。 準備する物 ・ブラシツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定 ・ブラシダイアログ 上から4段目左から2番目の「51」 ・「表示|グリッドの表示」を指定 ・「表示|グリッドにスナップ」を指定 この状態で少し上側左の任意の場所をクリック。 さらに同じ高さの位置で右側をクリック。 このTipsでは「40.40」と「200.40」でクリックしています。 指定ポイントを確実な位置にする為に、グリッドの表示とグリッドにスナップをONにしてクリックさせます。 すると下図のような状態になります。 確認できたら「表示|グリッドの表示」を指定してグリッドを消しましょう。 5. 2つの丸を結んで結んだ内部を塗りつぶします。 準備する物 ・直線ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から1番目を指定 画像を拡大して左側の丸の一番上の部分からShiftキーを押したまま右側の丸の頂点部分まで直線を引きます。 6. 同じように一番下側も直線を引きます。 両方直線を引くと下図のような状態になります。 7. 続いて内部を塗りつぶします。 準備する物 ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定 ・ツールオプションダイアログ 色の範囲「254」に指定 直線で囲まれた内部をクリックします。 塗りつぶされた状態が下図になります。 これでようやくベース部分の画像が出来ました。 8. 今作成したベース画像(レイヤー2)を複製します。 複製の方法は2種類ありますがここではキーボードによる複製を行ってください。 レイヤー2がカレントレイヤーになっている事を確認して、キーボードで「Ctrl+C」キーでコピーして、そのまま「Ctrl+V」キーで貼り付けてください。 そうすると描画した画像の部分が選択された状態でレイヤーを複製する事が出来ます。 9. 選択範囲を後ほど使用するので保存します。 メニューの「選択範囲|選択範囲の保存」を開いて、適当なフォルダを指定して後で自分でわかる名前を付け保存してください。 10. ここで一度レイヤーダイアログを確認しておきましょう。 下図のようにレイヤーが4っつ存在することが確認できると思われます。 また画像の順番が同じかどうか確認して下さい。 11. 次にレイヤー2の画像を処理します。 レイヤー2をカレントレイヤーにして「フィルタ|ぼかし|ぼかしガウス」を開きます。 設定 ・Radius 「20.0」 ・Vertical 「チェックON」 ・Horizontal 「チェックON」 ・Reversal 「チェックOFF」 ・Preview 「どちらでも良い」 この設定で「OK」で処理します。 12. 処理が実行されると下図の様になります。 少し回りがボケたような画像になったと思われます。 13. レイヤーダイアログにて「貼り付けレイヤー」をカレントレイヤーに指定します。 レイヤーの効果で「差の絶対値」を選択します。 14. そうすると下図のように輪郭部分でぼやっとした画像に変わります。 15. 次に先程ぼかしガウス処理した「レイヤー2」が影の部分になりますので、下側に移動させます。 準備する物 ・移動ツール ・レイヤーダイアログ レイヤー2を指定 移動ツールを選択したら描画されている適当な位置からドラックして下側に移動させます。 移動後の画像が下図になります。 16. 次にベース以外の画像を結合させます。 レイヤーダイアログで「レイヤー2」をカレントレイヤーに指定して、メニューの「レイヤー|レイヤーの結合|下のレイヤー」を実行します。 処理が完了すると下図のようにレイヤー2が消えてレイヤー1と一つのレイヤーになった事が確認できます。 17. 今度は「貼り付けレイヤー」をカレントレイヤーとして、今と同じように「レイヤー|レイヤーの結合|下のレイヤー」を実行します。 すると下図のように貼り付けレイヤーが消えてレイヤー1と一つのレイヤーになった事が確認できます。 18. 次に画像の色を反転させます。 レイヤー1をカレントレイヤーとした状態で、メニューの「フィルタ|カラー|階調の反転」を実行します。 処理が実行されると下図のようになります。 19. 次に本体と影の画像を別々のレイヤーに分ける処理をします。 レイヤーダイアログでレイヤー1をカレントレイヤーとした状態で、メニューの「レイヤー|レイヤーの複製」を実行します。 処理が実行されると下図のように「レイヤー1(複製)」のレイヤーが作成されます。 20. この状態で後で何のレイヤーかわかるように、レイヤー名を変更しておきましょう。 変更後のレイヤー名は下図のようにしました。 自分で後から確認した時にわかりやすい名前を付けたほうが良いです。 21. 次に本体・影レイヤーの不要部分を削除します。 本体レイヤーをカレントレイヤーとし、メニューの「選択範囲|選択範囲の読み込み」を実行します。 先程10番で保存した選択範囲を指定して実行します。 選択範囲が実行されたら、「選択範囲|選択範囲の反転」を実行します。 選択範囲が反転したらキーボードの「Delete」キーで削除してしまいます。 削除された状態の画像が下図です。 見た目には変化がありません。 22. 続いてレイヤーダイアログで影レイヤーをカレットレイヤーとして、今選択されている状態のまま、メニューの「選択範囲|選択範囲の反転」を 実行します。 選択範囲が元に戻ったらキーボードの「Delete」キーで削除してしまいます。 削除された状態の画像が下図です。 今度も見た目には変化がありません。 処理が終了したら選択範囲を解除してください。 23. 見た目に変化が無くとも、レイヤーダイアログでプレビュー画像を見ると削除されている事が確認できると思われます。 24. 次に影レイヤーの白い部分は透けて欲しいので処理します。 影レイヤーをカレントレイヤーとしてメニューの「フィルタ|カラー|白を透明に」を開きます。 設定 ・色 「画面のドットの色を使う チェックON」 この設定で「OK」で処理します。 25. 処理が実行されると下図の状態になります。 26. 次に本体の色を変更します。 本体レイヤーをカレントレイヤーとして、メニューの「フィルタ|カラー|単色効果」を開きます。 ここではピンク色の画像にするので、設定を以下のようにしました。 設定 ・X 「217」 ・Y 「244」 この設定で「OK」で処理します。 27. 影レイヤーも同じような色にするために、影レイヤーをカレントレイヤーとしてフィルタメニューの一番上に表示されている「単色効果」を実行 させてください。 処理が完了すると下図の状態になります。 28. 次に本体の色味をもう少し明るく処理します。 本体レイヤーをカレントレイヤーとして、メニューの「フィルタ|色相/彩度/明度」を開きます。 設定 ・色相 「0」 ・彩度 「0」 ・明度 「40」 この設定で「OK」で処理します。 29. 全体的に不透明度調整をします。 レイヤーダイアログにて本体レイヤーを選択し、上部の不透明度調整バーにて「50%」に設定します。 同じように、影レイヤーを「40%」、ベースレイヤーを「40%」で設定します。 背景色は「白色」に設定しなおしてください。 30. 設定が完了すると下図の状態になります。 だいぶそれらしくなってきました。 31. 次に光の反射部分を作ります。 まずレイヤーダイアログで「作成」ボタンをクリックして新しいレイヤーを一番上に作成して、名前を「光レイヤー」としておきます。 32. 光を描画します。 準備する物 ・ブラシツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ 光レイヤーを指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から4番目を指定 ・「表示|グリッドの表示」を指定 ・「表示|グリッドにスナップ」を指定 ・環境設定でグリッドの幅・高さを「20」に設定 この状態で本体画像の上側をクリックします。 ここでは「40・25」と「200・25」の位置でクリックしています。 確認できたら「表示|グリッドの表示」を指定してグリッドを消しましょう。 33. 2つの丸を結んで結んだ内部を塗りつぶします。 準備する物 ・直線ツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ 光レイヤーを指定 ・ブラシダイアログ 上から3段目左から2番目を指定 画像を拡大して左側の丸の上部で欠ける部分からShiftキーを押したまま、右側の丸の上部で欠ける部分まで引きます。 ここでは「42・20」と「198・20」で引いています。 同じように下側も直線を引きます。 「42・30」と「198・30」 34. 続いて内部を塗りつぶします。 準備する物 ・塗りつぶしツール ・パレットダイアログ 白色(255,255,255) ・レイヤーダイアログ 光レイヤーを指定 ・ツールオプションダイアログ 色の範囲「254」に指定 直線で囲まれた内部をクリックします。 塗りつぶされた状態が下図になります。 35. 次に範囲選択ツールを指定して、今描画した白い光画像の下半分を指定します。 指定した状態の画像が下図です。 36. メニューの「選択範囲|境界のぼかし」を開き、半径を「3」で実行します。 この状態でキーボードの「Delete」キーで削除してしまいます。 処理が実行されたら選択範囲を解除すると下図の状態になります。 これで本体が完成です。 37. 最後に文字入れです。 準備する物 ・文字列ツール ・パレットダイアログ 赤紫色(185,0,185) ・ツールオプションダイアログ 色の範囲「254」に指定 適当な場所をクリックします。 出てきた文字列ダイアログにて次の設定で文字を描画させます。 設定 ・文字列 「Lime World」 ・フォント 「Time New Roman」 ・太字 「チェックON」 ・アンチエイリアス 「チェックON」 ・サイズ 「20」 この設定で「新規レイヤー」をクリックします。 38. 処理が完了すると下図のようになります。 39. 次に影を製作します。 メニューの「選択範囲|不透明部分の選択」を実行して、「フィルタ|特殊効果|ドロップシャドウ」を開きます。 設定 ・DrawMode 「通 常」 ・Opacity 「60%」 ・Distance 「5px」 ・Radius 「3px」 ・Angle 「135°」 この設定で「OK」をクリックして処理を実行します。 40. 処理が完了すると完成です。 色は単色効果などでそれぞれ変更させれば色んな色が出来ます。 挑戦してください!